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2018-08

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インターネット署名への協力をお願いします!!

 「北鎌倉・円覚寺の谷戸景観の保存を求める有志の会」様からインターネット署名への協力要請がありましたので、以下にご紹介します。皆様のご協力をお願い致します。

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円覚寺の中世からの谷戸景観を守るため、インターネット署名にご協力ください!
          
     署名サイトのURL  
http://chn.ge/1YVZ8gO

RgqLgLnWtdnmPrH-800x450-noPad.jpg 

 さて早速ながら、すでに北鎌倉駅ホーム横の洞門トンネルの開削問題でご存じの方も多いとおもいますが、この洞門山と呼ばれている尾根は、実は中世から近世にかけての円覚寺境内の境界にあたる重要な場所です。

  昭和42年の国史跡指定のときに、日本列島改造論前夜で開発攻勢の強く、また国鉄全盛期の時代背景などもあってか、円覚寺塔頭であるにも関わらず、白雲庵、雲長庵、伝宗庵のあるこの谷戸一帯が史跡指定の対象になりませんでした。近年の世界遺産登録推進活動で改めて史蹟指定しておくべきでしたが、これも見落とされていたようです。

 国史跡指定にふさわしいとする理由としては、中世に描かれた国重要文化財『円覚寺境内絵図』にその景観が遺されていることで、これを裏付ける形で、江戸時代後期の「坪数幷諸建物之図」でも同じ景観が描かれています。また、近世前期の「山之内図」でも、この尾根が寺社域と庶民域の境界であることが記されています。

 鎌倉時代にすでに塔頭を建てるために、尾根山中を切り開いて(平場を利用したと思われます)いて、その景観がそのまま残っているのですが、これを「尾根が切れぎれだから価値がない」と早とちりしてしまう市職員が多いと思われます。

 このため、地元をよく知っている市内の研究者が一堂に会して、この件を再度検証し直すことを提案しています。これに関連して、2月にシンポジウムも開催したいと考えています。

 皆様におかれましては、どうぞ下記URLをクリックして内容をご確認いただき、ご賛同くださいますようお願い申し上げます。

 なお、12月21日に提出した同趣旨の市長あて要望書がありますので、こちらも添付いたします。
インターネット署名がご面倒な方は、このメールに返信で、私宛、ご賛同の意思をお送りください。

 開削計画は進行していて、3月に着工と聞いています。ぜひたくさんの友人知人の皆様に拡散し、ご賛同をお願いしていただけますよう、心よりお願い申し上げます。

北鎌倉・円覚寺の谷戸景観の保存を求める有志一同
伊藤 正義 (鶴見大学文化財学科教授 いざかまくらトラスト代表)
八幡 義信 (神奈川県文化財協会会長 国寶史蹟研究会会長)
内海 恒雄 (鎌倉の世界遺産と秘宝を訪ねる会代表)
野村 欣司 (鎌倉プロバスクラブ元理事)
草場 圭三 (東京工業大学大学院理工学研究科非常勤事務員)
斎藤 紀子 (鎌倉の世界遺産登録をめざす市民の会推進委員)
石黒 敦彦 (武蔵野美術大学、倉敷芸術科学大学・同大学院講師)
新城 順子 (特定非営利活動法人スローレーベル)
島本 守心 (美術家)
野村 雅代 (御成小「講堂」の保全活用をめざす会)
野村 和代 (御成遺産グループ)
佐藤 江里子(放送大学大学院歴史研究会 いざかまくらトラスト副代表)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 また、北鎌倉緑の洞門を守る会でもインターネット署名をしておりますので、併せてご協力いただけましたら幸いです。みなさまのご協力をお願い申し上げます。

署名サイト:
鎌倉の玄関・北鎌倉駅「緑の洞門」の破壊を防ぎ、都市化開発から鎌倉の風情を守りたい!

円覚寺境内絵図14c

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北鎌倉の史跡について学んでいます。また、身近にある景観の保護活動も行っています。
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