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2018-08

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新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
旧年中はたいへんお世話になり感謝にたえません。

 2014年元旦に発足した北鎌倉史跡研究会が、緑の洞門の開削・破壊の情報を知ったのは、その夏の7月のことでした。8月末には「北鎌倉駅裏トンネルの安全対策協議会」が、7月までの内部補強案を反故にして、強引に開削案を採択したのでした。その秋以来1年4ヶ月、緑の洞門保存運動に刻苦奮闘してまいりました。

 一昨年以来、数々の講演会、住民集会、イベントをとりおこない、たくさんの方々に参加いただき有り難うございました。また、2014年11月以来、緑の洞門の保存を求める署名運動をほぼ10ヶ月にわたって継続し、昨年9月に累計2万1741筆を鎌倉市議会に届けることができました。ご協力いただいた方々の熱意に心温まる思いです。

 緑の洞門保存を願う数多くの住民・市民の願いにもかかわらず、昨年8月に鎌倉市長は開削を決裁し、10月には鎌倉市議会で開削を含む補正予算が採択されてしまいました。これを受けて鎌倉市は、今春3月にも緑の洞門開削・破壊の工事を着工しようとしています。これを座視すれば、2010年、11年の「開発談合」が現実になり、北鎌倉駅周辺の景観が一変してしまうのは必定です。

 しかしながら緑の洞門は、逗子市が名越切通しを立派に保存した事例よりもずっと簡単かつ安価に安全対策・保存が可能です。私たちは、去る12月10日に「緑の洞門(北鎌倉隧道)保存・安全対策の提言」の「第一提言 素案と骨子」を提出しました。この1月中にはさらに内容を充実させて第二提言を提出します。

 数多くの地元住民・市民の保存の願いを無視し、億単位で血税を浪費する開削予算にたいし、本年早々に「住民監査請求」を提出し、裁判に訴えてでも工事着工を止めたいと準備しています。昨年12月から開始しました「緑の洞門保存・安全対策募金」へのご協力よろしくお願い致します。

 良きものを、良きままに、子々孫々に伝えるを本望にて、今年こそ開発と破壊にまみれた鎌倉の刷新を希求して。皆様にとってよい年であることを願いつつ、引き続きご支援をいただければ幸いです。

 2016年元旦

北鎌倉緑の洞門を守る会(北鎌倉史跡研究会) 共同代表 出口茂 鈴木一道


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北鎌倉の史跡について学んでいます。また、身近にある景観の保護活動も行っています。
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