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10.4住民集会に60名が参加!

 2015年10月4日(日)午後2時から4時すぎまで、北鎌倉駅近くの山ノ内公会堂にて、昨年から数えて7度目の住民集会を開催し、60名が参加しました。

 今回は第1部として、大貫昭彦氏(鎌倉考古学研究所理事、鎌倉を愛する会会長)による「歴史に見る鎌倉の郷土保全の伝統」と題する講演、第2部として、当会の出口代表による緑の洞門をめぐる現状報告と質疑応答で、参加者から活発かつ積極的な意見が続出する盛会となりました。

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 第1部では、北鎌倉という場所が、歴史的に重要な意味を持っていることを、十王堂橋、安倍晴明石の関係から、さらにおちゃぶき石との関連から語られました。その後、鎌倉市の史跡は住民の意思で残されている例が多く、昔から行政は無関心であるとし、八幡改築の時の木材の切り出し、源平池の水田化、新しくは御谷騒動を例にして、住民運動の大切さを語りかけました。これはエゴイズムではなく、エゴティズム(自我尊重主義)であるとして。

 上記講演は2時50分に終わり、直ぐに第2部に入り、先ず出口代表から最近の事実経過が市議会の混乱と関係づけて報告されました。さらに、これとの関係で「トンネル技術協会」の中間報告が求められたことの不自然さ、そして、その中間報告とその直後に提出された(最終)報告の間の矛盾、市側の数々の恣意的な読み方について丁寧な指摘がなされました。

 例えば、
直ぐに最終報告が出るのに、それを待たずに中間報告を受け取った2日後に開削を決裁した
○住民の要望は何の対策をも講じずにそのまま残すことであるとしながら、他方、開削の条件に緊急車両の通行を忍び込ませている
開削について2人の市長のうち1人にしか説明をせず、今議会で開削予算を計上しているにもかかわらず、予算担当の副市長が何も知らない中で決裁した
○崩壊と剥離の違いを混同している
(報告書では)崩壊の危険についての明白な指摘がないにもかかわらず、(市は)すぐにでも崩壊するような説明をしている
○「片持ち」状態という洞門の安定性について
(委員から)さらなる調査が求められているのに、それを無視している
○保存案のいかにも人工的構造物としてのな見せ方と開削案の丁寧に緑で植栽された不自然な比較
などなど・・・。

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 最後に、市長の決裁が下りたが、ここで頑張らなければ鎌倉の何でもかんでもがこわされるとの危機感の表明がありました。

 その後、フロアーから、貴重な意見が続出し、主なものは次のとおりでした。
八雲神社下の雲頂庵借地の住民が退去を求められている。
円覚寺車両出入り口の脇の家が建て替えを理由に立ち退かされ、道路側の樹木が手折りはらわれ、セットバックし広い道路になった。
・議会が空転しており、大分時間がかかるのでは。
・都市整備部道路課ではなく、本来は景観担当の部署が保存に動くべきではないのか。
・歴史的風致維持計画の充填地域の一貫として、洞門を保存すべき。

 集会の要旨は、以下のジャーナリスト高木規矩郎さんのブログでも取り上げられています。
 
民間伝承守る住民の力(歴史から見た「緑の洞門」)

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